医療ハイフ（HIFU）

医療ハイフ（HIFU）とは

HIFU（ハイフ）とは、高密度焦点式超音波（High Intensity Focused Ultrasound）の略称です。超音波の熱エネルギーを皮膚の深層に照射することで、しわ・たるみ改善やリフトアップする治療です。熱エネルギーのダメージにより、修復過程でコラーゲンやエラスチンが生成されるため、肌が引き締まり、弾力のある肌になります。

エステハイフは医師法違反です

ハイフ（HIFU）は医療行為のため、医師の診察を受けた上で行う施術です。したがって、医師以外が施術を行うエステサロンでのハイフは医師法に違反します。エステ用に出力を落とした機器でさえも、しびれや神経麻痺などの健康被害が多数報告されています。厚生労働省は令和6年6月7日付けでハイフに医師法を適用し、医師の管理のもとのみ使用を許可しました。ハイフは機器の出力や照射方法が適切でないと、神経障害等のリスクがある施術です。当院では医師法に基づき、神経や血管の位置などの解剖学の知識を持つ医師の指導のもとで、ハイフ（HIFU）治療を提供しています。

医療ハイフ（HIFU）はこんなお悩みの方におすすめ

医療ハイフ（HIFU）の効果

医療ハイフ（HIFU）は、しわやたるみの改善、リフトアップに効果的です。超音波が真皮層や筋膜（SMAS層）に直接作用して収縮させるため、治療直後からフェイスラインの引き上がりを実感しやすいです。熱によるダメージを与えると、創傷治癒の過程からコラーゲンやエラスチンが生成・増殖し、リフトアップ効果を感じられます。

ソノクイーンの効果

TCBスキンクリニックでは、ソノクイーン（sonoQueen）を使用しています。
治療直後からフェイスラインが引き上がり、3週間程度でさらにコラーゲン生成が活性化されるため、リフトアップ効果が期待できます。また、継続的な効果を維持するために、3ヶ月に1回程度の治療がおすすめです。ソノクイーンは、3つのカートリッジを使い、皮膚の浅い層から深い層まで正確にアプローチするため、皮膚表面へのダメージがほとんどありません。

目周りなどのシワ改善で若々しい印象

ソノクイーンはアイシャドウHIFU（ハイフ）と呼ばれる2.0ミリのカートリッジを使用します。従来のハイフ機器では照射が難しいとされていた目元や眉下などの皮膚が薄い部位に照射が可能なため、目元の小ジワや細かいしわが改善され、若々しい印象になります。

コラーゲン生成で引き締まった弾力のある肌

真皮層に熱エネルギーを与えると、受けたダメージを治癒するためにコラーゲンやエラスチンが生成されます。生成が促進されると修復作用によって肌にハリや弾力が戻り、フェイスラインが引き締まります。

たるみの原因にアプローチ

肌がたるむ主な原因は、加齢によってSMAS層が緩み、皮膚を支える力が低下することです。ソノクイーンは、SMAS層に超音波を照射し、熱エネルギーの力でタンパク質を凝縮させ、緩んだ筋膜を引き締めます。緩んだSMAS層が引き締まると、肌のたるみも改善され、リフトアップ効果が得られます。

医療ハイフ（HIFU）の症例写真

医療ハイフ（HIFU）の効果は？デメリットや危険性についても解説

ハイフと糸リフトの違い

医療ハイフ（HIFU）のリスク・ダウンタイム

施術の流れ

よくある質問

医療ハイフ（HIFU）の料金表