ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、体内にもともと存在するヒアルロン酸成分を注入し、内側から皮膚を膨らませることで、ほうれい線を改善したり、涙袋や唇の形を整えたりする治療です。顔のしわやたるみが目立たなくなるだけでなく、お肌に潤いとハリが与えられるため、自然な若返り効果が期待できます。即効性がある治療で、ダウンタイムも少ない特徴があります。
ヒアルロン酸について
ヒアルロン酸とは、皮膚や目、関節、心臓など、体内のさまざまな組織に存在している成分です。1グラムで6リットル程度の水分を保持できる保水力があります。
ヒアルロン酸は年齢とともに徐々に減少する性質があるため、しわやたるみ、関節痛などを防ぐためには定期的に補う必要があります。
ヒアルロン酸注射の施術・費用一覧
こんなお悩みの人におすすめ
向いている人
- ほうれい線やおでこのしわが気になる
- 涙袋や唇にボリュームを出したい
- 鼻を高くしたい
- 目の下のたるみ・くぼみを解消したい
向いていない人
- 半永久的な効果を実感したい
- ほうれい線やしわのラインが深い
- 既にほかの製剤を注入している
- 一度の治療で終わらせたい
ヒアルロン酸注射の症例写真
- 施術名:
- ヒアルロン酸注射
- 施術の説明:
- 弾性と凝集性に優れたヒアルロン酸を皮下に注入し、しわを解消する施術です。
- 施術の副作用(リスク):
- 腫れ・痛み・内出血:3日~1週間程度
- まれに起きる副作用(リスク):
- 熱感・感染症・むくみなど
- 施術の価格:
- 8,960円~128,000円(税込)
ヒアルロン酸注射が人気の理由
治療直後に効果を実感
ヒアルロン酸注射の治療時間は10分程度です。注射後すぐに効果を実感していただけます。
ダウンタイムが少ない
ヒアルロン酸は体内にもともと存在する成分であるため、注入後も自然に分解・吸収されます。そのため、異物反応が起こりにくく、ダウンタイムが少ない特徴があります。
傷が残りにくい
ヒアルロン酸注射の傷跡は注射の針穴程度です。
針が毛細血管に当たると内出血が出る可能性がありますが、通常1週間程度で消失します。
ヒアルロン酸注射の対応部位
ヒアルロン酸注射は、ほうれい線やおでこのシワ改善や、涙袋、鼻、唇などの形成、目の下のたるみ・くぼみ解消など、身体のさまざまな部位に幅広く対応しています。
ヒアルロン酸注射の効果は?メリットやデメリットを部位ごとに解説
ヒアルロン酸注射のダウンタイム・リスク
治療時間 | 10分程度 |
---|---|
腫れ | 注入後、少し膨らむ程度 |
痛み | 注射の痛み |
傷 | 針穴程度 |
内出血 | 1〜2週間程度 |
シャワー・ 入浴・ 洗顔・ メイク |
当日から可能 |
副作用・リスク | 熱感・感染症・むくみなど |
ヒアルロン酸注射の料金
TCBスキンクリニックでは患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については
料金表をご覧ください。
よくある質問
- ヒアルロン酸を打ち続けるとどうなりますか?
- ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、注入後は徐々に体内に吸収されるため、打ち続けること自体に問題はありません。ただし、一度に多くの量を注入しすぎると、不自然な仕上がりになる可能性があります。TCBスキンクリニックでは、注入する部位や患者様の理想に合わせて適切な注入量をご提案しますので、ご安心ください。
- ヒアルロン酸注射にはどんなデメリットがありますか?
- ヒアルロン酸注射は、腫れや内出血、熱感、感染症、むくみなどの症状が現れる場合があります。ダウンタイムが少ない治療ではありますが、大事なご予定が控えている場合やご不安な点がございましたら、カウンセリングの際にお気軽にお申し付けください。
- ヒアルロン酸注射後にやってはいけないことはなんですか?
- アルコールを摂取すると治療部位に腫れやむくみが出やすくなるため、治療後2~3日程度は飲酒をお控えください。また、入浴は治療当日から可能ですが、血行が良くなると内出血やむくみが起こりやすくなるため、治療後2~3日程度は長風呂やサウナも同様にお控えください。
- ヒアルロン酸の注射でアレルギー反応は起こりますか?
- ヒアルロン酸を注入後、数分から数時間で蕁麻疹やかゆみ、発疹、呼吸困難などの症状が発生した場合、即時型アレルギーの可能性があります。また、治療を行って数日から数ヶ月後に腫れや痛みなどの症状が発生した場合は遅延型アレルギーの可能性があります。万が一アレルギー反応が出た場合は、速やかにご連絡ください。
- ヒアルロン酸注射の効果はどれくらいの持続期間がありますか?
- ヒアルロン酸の種類によって異なりますが、数ヶ月~2年程度の持続効果があります。定期的なメンテナンスをご希望の場合、治療する部位や使用する薬剤で注入頻度が異なりますので、医師にご相談ください。
医療広告ガイドラインについて
TCBスキンクリニックでは、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。