ニキビ跡治療

クレーター・赤み・色素沈着を改善するTCBスキンクリニックのニキビ跡治療

美容皮膚科のニキビ跡治療とは

ニキビ跡治療とは、炎症性ニキビの悪化によって生じたクレーター状の凹み・赤み・色素沈着などの肌トラブルを改善する治療です。ニキビ跡は処方薬や市販薬での改善が難しいため、きれいに消したい場合は美容皮膚科での治療をおすすめします。
TCBスキンクリニックでは、ニキビ跡の種類や肌の状態に応じて、レーザー治療やピーリング、点滴・注射などの治療方法をご案内します。クレーター治療に特化したサブシジョンや、肌の赤みを軽減するポテンツァ、色素沈着を改善するリジュラン(サーモン注射)などの治療が効果的です。

施術名:
サブシジョン(クレーター治療)
施術の説明:
医療用の針でニキビ跡の皮膚下にある線維を切断し、凹んだ状態のニキビ跡(クレーター)を改善する施術です。
施術の副作用(リスク):
腫れ、内出血など:1~2週間程度
まれに起きる副作用(リスク):
熱感・むくみなど
施術の価格:
9,800円~150,000円(税込)

こんなお悩みの人におすすめ

  • クレーターや肌の凹凸が気になる
  • 赤みが引かずメイクで隠しきれない
  • 消えない色素沈着に悩んでいる
  • セルフケアでは効果を感じられない
  • ニキビ跡を改善して美肌を目指したい

ニキビ跡治療の施術一覧

点滴・注射

レーザー・光・超音波による治療

小切開・注入による治療

ピーリングによる治療

ニキビ跡の種類と治療方法

ニキビ跡は、主に「クレーター」「赤み」「色素沈着」の3種類に分類されます。
ニキビ跡の種類によって適切な治療方法は異なるため、肌の状態を正しく見極めることが大切です。
当院では、医師が肌を診察し、患者様一人ひとりに合わせた治療方法をご提案します。

ニキビ跡の種類(クレーター・赤み・色素沈着)

クレーター状のニキビ跡

ニキビ跡のクレーターは、ニキビの炎症が真皮層まで達し、皮膚組織が破壊されて凹凸(クレーター)が残った状態です。クレーターができる原因は、ニキビの炎症に加えてニキビを潰す、放置するなどがあげられます。
クレーターは主に「ローリング型」「ボックスカー型」「アイスピック型」の3種類に分類されます。クレーター状になったニキビ跡は自然治癒が難しい場合があるため、早めに美容皮膚科を受診し、適切な治療を受けることが大切です。クレーターの改善に有効な治療方法は、ダーマペン4、サブシジョン、ハイドラフェイシャル、ハイドラジェントル、幹細胞エクソソーム点滴、エリシスセンス、サーマニードル、線維芽細胞療法などがあります。

ダーマペン4

ダーマペン4の機器画像

ダーマペン4は、極細の針で肌に微細な穴を開け、自然治癒力を利用してコラーゲンやエラスチンの生成を促す治療です。コラーゲンやエラスチンの生成により、肌の内側からハリや弾力を高めることで肌の凹凸が目立たなくなり、クレーター状のニキビ跡の改善が期待できます。また、ダーマペン4によって肌のターンオーバーが正常化されるため、色素沈着や赤みを伴うニキビ跡にも効果的です。

サブシジョン

サブシジョンの仕組みを解説した画像

サブシジョンは、クレーター状のニキビ跡に特化した肌の凹みを改善する治療方法です。クレーター状になった皮膚の下にある硬く癒着した線維組織を針で切断し、凹んだ部分を持ち上げて肌の凹凸を改善します。特に、開口部が4ミリ以上で楕円形かつ緩やかな凹みを伴う「ローリング型」のクレーターに有効な治療です。

ハイドラフェイシャル・ハイドラジェントル

ハイドラジェントルの機器画像

ハイドラフェイシャルとハイドラジェントルは、どちらも水流の力を利用してクレンジング・ピーリング・美容液の導入を行う美肌治療です。毛穴の汚れや古い角質を除去し、肌のターンオーバーを正常化すると、クレーター状のニキビ跡の改善が期待できます。

幹細胞エクソソーム点滴

エクソソームの薬品画像

幹細胞エクソソーム点滴は、抗炎症作用や抗酸化作用を高め、血管の再生を促す「エクソソーム」を血中に注入する治療です。肌のターンオーバーを整え、新しい皮膚の再生を促すと、肌の凹凸が改善します。クレーター状のニキビ跡に効果的です。

エリシスセンス

エリシスセンスは、マイクロニードルを皮膚の真皮層に挿入し、RF(ラジオ波)エネルギーを照射してコラーゲンやエラスチンの生成を促す治療方法です。ハリや弾力の向上によって肌の凹んだ部分を内側から押し上げるため、クレーター状のニキビ跡を改善する効果が見込めます。エリシスセンスにより肌の凹凸が目立たなくなり、滑らかな肌へと導きます。

サーマニードル

サーマニードルの機器画像

サーマニードルは、極細の針で肌に微細な穴を開け、RF(ラジオ波)の熱エネルギーを真皮層に届ける美肌治療です。RFの熱と自然治癒力により、肌のターンオーバーが促進され、コラーゲンの生成も期待できます。肌のハリや弾力が向上するため、クレーター状のニキビ跡や色素沈着を伴うニキビ跡の改善に効果的です。

線維芽細胞療法

自身の皮膚から抽出した肌細胞を培養し、移植する線維芽細胞療法は、クレーター状のニキビ跡を改善する効果が期待できます。ニキビの炎症で凹凸が生じた真皮層に自身の肌細胞を注入すると、肌の厚みや弾力が回復し、クレーターの凹みが目立ちにくくなります。

赤みのあるニキビ跡

赤みのあるニキビ跡は炎症後紅斑とも呼ばれ、ニキビの炎症によってダメージを受けた肌が修復する過程で、毛細血管が増生された状態です。ダメージを受けた皮膚は薄くなり、血管が透けて見えるため赤みが目立ちます。
赤みのあるニキビ跡の治療方法として、当院ではIPL光治療・ポテンツァ・ケミカルピーリングをご用意しています。

ポテンツァ

ポテンツァの機器画像

ポテンツァとは、マイクロニードルと呼ばれる極細針とRF(ラジオ波)を使用した治療で、ニキビ跡の赤みに効果的です。極細針で皮膚に穴を開けると、肌本来が持つ自然治癒力が引き出され、ターンオーバーが促進します。同時に針の先から肌の真皮層にRFを照射すると、コラーゲンの生成が促され赤みのあるニキビ跡が改善します。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、肌に酸性の薬剤を塗布して、ニキビ跡の赤みや色素沈着を改善する治療です。肌トラブルの原因となる古い角質が取り除かれると、新しく角質層が形成されて肌のターンオーバーが促されるため、ニキビ跡への効果が期待できます。
当院では、皮膚の角質にのみ反応するサリチル酸マクロゴールピーリングと呼ばれる薬剤を使用し、肌を守りながらニキビ跡を効果的に治療します。

IPL光治療

IPL光治療の機器画像

IPL光治療とは、光エネルギーを照射してニキビ跡の赤みや色素沈着を改善する治療です。光エネルギーを肌に照射すると赤みの原因となる毛細血管が収縮し、ニキビ跡が目立たなくなります。また、IPL光治療は低出力の光エネルギーを使用するため肌へのダメージが少なく、痛みやダウンタイムを抑えながら治療が可能です。

色素沈着したニキビ跡

ニキビの炎症により肌のターンオーバーが乱れると、通常は自然に排出される角質が皮膚表面に残り、メラニン色素が沈着する可能性があります。色素沈着したニキビ跡は、茶色くシミのような見た目が特徴です。
色素沈着したニキビ跡を改善するためには、ピコフラクショナルやリジュラン(サーモン注射)など、肌の再生力を高める治療が効果的です。

ピコレーザー・ピコフラクショナル

ピコレーザー・ピコフラクショナルの機器画像

ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)単位でレーザーを照射する治療方法で、ニキビ跡の改善に有効です。
ピコフラクショナルはピコレーザーの照射方法の1つで、レーザーの衝撃波によって刺激を与えてコラーゲンやエラスチンを生成します。細胞の再生力が活性化されるため、ニキビ跡や肌の凹凸改善に効果的です。
また、低出力のレーザーを照射し、色素沈着の原因となるメラニン色素を破壊するピコトーニングと同時に治療を行うと、色素沈着したニキビ跡にも高い効果を発揮します。

リジュラン(サーモン注射)

リジュラン(サーモン注射)の薬品画像

リジュランは、サーモンのDNAから抽出されるポリヌクレオチド(PN)を有効成分とし、ニキビ跡をはじめとするさまざまな肌悩みへアプローチが可能です。ポリヌクレオチドには線維芽細胞を活性化させ、肌の内側から修復力を高める作用があります。ターンオーバーの促進により、古い角質やメラニン色素を排出するため、色素沈着したニキビ跡を薄くする効果が期待できます。

治療比較表

ニキビ跡の種類 クレーター状のニキビ跡 クレーター状のニキビ跡 クレーター状のニキビ跡 クレーター状のニキビ跡 クレーター状のニキビ跡 クレーター状のニキビ跡 クレーター状のニキビ跡 クレーター状のニキビ跡 赤みのあるニキビ跡 赤みのあるニキビ跡 赤みのあるニキビ跡 色素沈着したニキビ跡 色素沈着したニキビ跡 色素沈着したニキビ跡
治療名 ダーマペン4 サブシジョン(ニキビ跡・クレーター治療) ハイドラフェイシャル ハイドラジェントル 幹細胞エクソソーム点滴 エリシスセンス サーマニードル 線維芽細胞療法(肌の再生医療) ポテンツァ ケミカルピーリング(サリチル酸ピーリング) IPL光治療 ピコレーザー ピコフラクショナル リジュラン(サーモン注射)
回数 6~8週間に1回のペースで合計3~10回程度 3~4週間に1回のペースで合計1~5回程度 1ヶ月に1回程度 1ヶ月に1回程度 2週間に3回投与した後、1~2ヶ月に1回程度 1ヶ月に1回のペースで合計3~5回程度 1ヶ月に1回のペースで合計5回程度 3回以上 1ヶ月に1回のペースで合計3~4回程度 2週間以上の間隔を空けて10回以上 2~4週間に1回のペースで合計3~5回程度 1ヶ月に1回程度 4週間に1回のペースで合計5~10回程度 2〜3週間に1回のペースで合計3〜4回程度
ダウンタイム・期間 赤み、かゆみ、痛み、薄皮がむける、むくみなど:3日~1週間程度 腫れ、内出血など:1~2週間程度 まれに赤みが発生する場合がありますが、すぐに落ち着きます。 まれに赤みが発生する場合がありますが、すぐに落ち着きます。 針を刺した箇所に腫れや痛み、内出血などの症状が起こる可能性があります。 腫れ、赤み、内出血、ひりつきなど:1~3日程度 赤み:数日~1週間程度 腫れ、赤み、内出血など:3~7日程度 腫れ、赤み、内出血など:2~3日程度 まれにひりつきや赤みが発生する場合がありますが、すぐに落ち着きます。 赤み:2~3日程度 腫れ、赤み、痛み、熱感など:数時間~1週間程度 痛み、赤み、熱感など:数時間~1週間程度 腫れ、赤み、膨れなど:1時間~1日程度
料金 19,800円(税込)~ 9,800円(税込)~ 16,100円(税込)~ 16,100円(税込)~ 98,000円(税込)~ 31,680円(税込)~ 36,300円(税込)~ 1,622,500円(税込)~ 33,000円(税込)~ 9,170円(税込)~ 8,640円(税込)~ 6,600円(税込)~ 19,800円(税込)~ 1本 30,350円(税込)

ニキビ跡治療の症例写真

ダーマペンによるニキビ跡治療

施術名:
ダーマペン4
施術の説明:
肌に微細な穴を開けて自然治癒力を引き出し、毛穴やニキビ跡などの肌トラブルを改善する施術です。
施術の副作用(リスク):
赤み、かゆみ、痛み、薄皮がむける、むくみなど:数日~1週間程度
まれに起きる副作用(リスク):
内出血など
施術の価格:
19,800円~706,800円(税込)

サブシジョンによるニキビ跡治療

施術名:
サブシジョン(クレーター治療)
施術の説明:
医療用の針でニキビ跡の皮膚下にある線維を切断し、凹んだ状態のニキビ跡(クレーター)を改善する施術です。
施術の副作用(リスク):
腫れ、内出血など:1~2週間程度
まれに起きる副作用(リスク):
熱感・むくみなど
施術の価格:
9,800円~150,000円(税込)

ポテンツァによるニキビ跡治療

施術名:
ポテンツァ(POTENZA)
施術の説明:
RFを照射して毛穴の開きや皮膚のたるみなどを改善する施術です。
施術の副作用(リスク):
赤み・内出血・腫れ:2~3日程度
まれに起きる副作用(リスク):
炎症後色素沈着など
施術の価格:
33,000円~1,680,000円(税込)

ピコフラクショナルによるニキビ跡治療

施術名:
ピコフラクショナル
施術の説明:
高密度のレーザーを照射してコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、毛穴の開きやニキビ跡、しわを改善する施術です。
施術の副作用(リスク):
痛み、赤み、熱感など:数時間~1週間程度
まれに起きる副作用(リスク):
かゆみ、腫れ、発疹、点状出血、かさぶたなど
施術の価格:
19,800円~590,800円(税込)

クレーター状のニキビ跡に効果的な治療方法を動画で解説

@tcb.sns.jyoichannel

@【二重整形】TCB あんな先生/東京/高田馬場 最後に最強の合わせ技も紹介します👉👉#東京中央美容外科#健康#TikTok教室 #高田馬場

♫ オリジナル楽曲 – TCB女医チャンネル – TCB女医チャンネル

ニキビ跡治療の料金

TCBスキンクリニックでは患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については
料金表をご覧ください。

料金表を見る

よくある質問

ニキビ跡を消すことはできますか?
ニキビ跡の治療方法は、赤みや色素沈着、クレーターなど、跡の種類によって異なります。ニキビ跡を早く消したい場合や、炎症が深い場合は、美容皮膚科での治療が効果的です。ポテンツァやダーマペン4など、お肌の状態によってアプローチはさまざまなため、カウンセリングにて医師が適切な治療方法をご提案します。
ニキビ跡を自力で治す方法はありますか?
ニキビ跡の種類によって異なりますが、赤みや色素沈着のニキビ跡は、生活習慣の見直しや市販薬の使用によって自力で改善できる可能性があります。
ただし、肌の深い層にダメージが残っているクレーターは、自力で治すことは困難です。TCBスキンクリニックでは、患者様のお悩みやお肌の状態に応じて適切な治療方法をご提案します。
ニキビ跡治療は保険適用されますか?
ニキビ跡治療は、見た目の改善を目的とした自由診療とみなされるため、一般的に保険適用外です。
ニキビ跡は保湿したほうが良いですか?
ニキビ跡の部分は保湿して肌に水分を与えると、低下したバリア機能が整い、外部の刺激から肌を守る効果が期待できます。
ニキビ跡は何ヶ月で治りますか?
ニキビ跡の治療期間は、種類によって個人差はありますが、赤みのあるニキビ跡は3~6ヶ月程度、色素沈着のニキビ跡は6ヶ月程度かかります。
ただし、炎症がひどく皮膚の深い部分までダメージが残っているニキビ跡は、治療期間が1年以上になる場合もあります。

本ページの監修医師

肌は年齢や生活環境、日々のストレスなど、多くの要因から影響を受けやすく、人それぞれお悩みが異なります。乾燥やしみ、毛穴やニキビなど、肌トラブルは放置せず、悪化する前に早めの対処をしてください。TCBスキンクリニックでは、患者様が安心して治療を受けられるよう、医師が丁寧にカウンセリングを行い、肌の状態やお悩みに応じたプランをご提案いたします。美しい肌を手に入れるためには正しい知識を持ち、適切な治療を選ぶ必要があります。どんな肌悩みでもお気軽にご相談ください。皆様の理想の肌づくりをサポートいたします。

TCBスキンクリニック
【札幌駅前院】
院長 栗林 理佳
詳しいプロフィールを見る
栗林 理佳 医師
経歴
横浜市立大学医学部 卒業
茅ヶ崎市立病院
日本医科大学 皮膚科
東京中央美容外科 札幌駅前院 院長
備考
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員
日本皮膚科学会 正会員
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医

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TCBスキンクリニックでは、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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日本形成外科学会 専門医・日本美容外科学会(JSAPS)専門医・日本創傷外科学会 正会員・日本形成外科手術手技学会会員・日本マイクロサージャリー学会会員が在籍。
また、医学研究能力を持つ医学博士が在籍しており高度最先端医療、新薬開発に携わることで医療の進歩・向上に貢献しています。
TCBグループの所属ドクター達は美容外科医や医療の第一線で腕を磨いた外科医など高い技量を持ったドクターで常に高いレベルの施術を提供いたします。