ほうれい線のヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射によるほうれい線治療

ほうれい線のヒアルロン酸注射の症例写真

施術名:
ほうれい線のヒアルロン酸注射
施術の説明:
口元にヒアルロン酸を注入し、しわを解消する施術です。
施術の副作用(リスク):
腫れ・痛み・内出血:3日~1週間程度
まれに起きる副作用(リスク):
熱感・感染症・むくみなど
施術の価格:
1cc 8,960円~69,800円(税込)

こんなお悩みの人におすすめ

向いている人

  • ほうれい線が目立つ
  • すぐに効果を実感したい
  • 切開に抵抗がある
  • 周りにバレたくない

向いていない人

  • 頬の表情ジワを改善したい
  • 1回の治療で長時間効果を維持したい
  • 即効性よりたるみの原因にアプローチする治療を求めている
  • 深く刻まれたほうれい線がある

ほうれい線の原因

ほうれい線のイラスト

ほうれい線とは、鼻の横から口角にかけて生じる線を指し、鼻唇溝とも呼ばれます。加齢とともに皮膚のコラーゲンやエラスチンが減少して、肌の弾力がなくなると発生します。ほうれい線が目立つ要因は、紫外線や乾燥、生活習慣の乱れなどです。
また、老化に伴い顔の筋力が弱まったり、脂肪が盛り上がったりして生じた皮膚のたるみも原因の1つです。

ヒアルロン酸注射でほうれい線にアプローチする様子

当院のヒアルロン酸注射の特徴

ヒアルロン酸注射は、治療直後から効果が期待できる施術です。
また、アレルギー反応が比較的起こりにくいとされ、傷跡やダウンタイムを抑えやすい点も特徴です。

ダウンタイムが抑えられやすい

ヒアルロン注射は切開を伴わないため、痛みや内出血が抑えられ、ダウンタイムが短い傾向があります。シャワーや洗顔、メイクなども当日から可能です。

アレルギー反応が起こりにくい

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質のため、注入した際にアレルギー反応が起こりにくいとされています。注入したヒアルロン酸は、時間の経過とともに体内で吸収されます。

治療直後から効果が期待できる

ヒアルロン酸注射は、ほうれい線のくぼみに沿って直接製剤を注入します。肌の内側からくぼみがふっくらと持ち上がり、治療直後から効果が期待できます。

傷跡が針穴程度で済む

マイクロカニューレの特徴

当院ではヒアルロン注射のオプションとして、マイクロカニューレと呼ばれる注射針をご用意しています。マイクロカニューレは従来よりも柔らかく、先端が丸い特徴があり、1つの穴から多方向にヒアルロン酸を注入できるため、傷跡が目立ちにくいです。

ほうれい線治療におけるヒアルロン酸の種類

ヒアルロン酸とは体内に存在する物質で、主に肌や目の硝子体、関節液などに含まれます。高い保水性と皮膚の弾力を維持する特徴により、肌にハリや潤いを与えるため、ほうれい線に注入するとくぼみが内側からふっくらと持ち上がります。

当院のほうれい線のヒアルロン酸注射では、「ピネハエル」「ボリューム」と呼ばれる2種類の製剤を使用します。カウンセリングの際、患者様の症状に合った製剤をご提案します。

ピネハエル

ヒアルロン酸製剤のピネハエル

ピネハエルは韓国で造られた製剤で、ヒアルロン酸分子を結合させる架橋技術と、ヒアルロン酸を3段階に分けて包み込むカプセル化が施されています。体内でヒアルロン酸が分解・吸収されにくいため、効果は1~6ヶ月程度持続します。また、保水性が高く水っぽい質感で、ほうれい線だけでなく目元や口元、鼻など顔の全部位で使用可能です。

  • ピネハエルは、医薬品医療機器等法上、未承認の医薬品です。
  • 当院で扱うピネハエルは、韓国GOLDEN EYE CO., LTD.で製造されており、当院医師判断のもと個人輸入をしております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
    https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp
  • 同一成分または同程度の効能・効果で承認されている国内承認医薬品薬剤はありません。
  • ヨーロッパCEマークを取得しており、リスクは一時的なむくみ、発赤、紅斑などの炎症が報告されています。
  • ピネハエルの使用は、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

ボリューム

ヒアルロン酸製剤のボリューム

ボリュームは、韓国で生産されるヒアルロン酸の一種で、深いしわの改善や肌にボリュームを与える効果が期待できます。アレルギー反応を起こすリスクが抑えられた製剤のため、世界中で多く使用されています。また、ボリュームの持続期間は8~12ヶ月程度です。

  • ボリュームは、医薬品医療機器等法上、未承認の医薬品です。
  • 当院で扱うボリュームは、韓国LG Chem Ltd.で製造されており、当院医師判断のもと個人輸入をしております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
    https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp
  • 本剤と同一成分、または同等の効能・効果が認められている国内承認医薬品はありません。
  • FDA(アメリカ食品医薬品局)とEDQM(欧州医薬品品質部門)の認証を受けており、リスクは一時的なむくみ、発赤、紅斑などが報告されています。
  • ボリュームの使用は、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

ヒアルロン酸注射と併用できる治療

ほうれい線のヒアルロン酸注射は、下記治療との併用が可能です。ヒアルロン酸注射と他の治療と組み合わせることで、ほうれい線だけでなく、しわやたるみへのアプローチも行いやすくなります。

目尻のボトックス注射

ほうれい線と同時に目尻の表情ジワを改善したい方には、ボトックス注射がおすすめです。ボトックス注射とは、ボツリヌストキシンと呼ばれる製剤の作用で神経の伝達を一時的に遮断し、過剰な筋肉の動きを抑える治療です。目元や口元は加齢によってしわができやすい部位ですが、治療を併用すると効率的に改善が期待できます。

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフトでリフトアップする様子

糸リフトとは、こめかみやフェイスラインに突起のついた糸を挿入し、皮下組織に引っかけてリフトアップする治療です。ヒアルロン酸注射と糸リフトを組み合わせると、ほうれい線が目立ちにくくなるだけでなく、たるみへの効果も期待できます。
当院の糸リフトでは、柔軟性と耐久性があり高密度で突起が設けられた特注の糸を使用するため、皮下組織をしっかりと引き上げてたるみの改善を目指します。

ヒアルロン酸注射のリスク・ダウンタイム

治療時間 10分程度
麻酔 オプションで追加可能
※ご希望があれば、カウンセリング時にお知らせください。
※静脈麻酔を使用された方は、当日の車の運転はお控えください。
傷・腫れ・痛み 傷:針穴程度
腫れ:注入後、少し膨らむ程度
痛み:注射の痛み
内出血 1~2週間程度
シャワー・入浴・洗顔・メイク 当日から可能
※長時間の入浴は避けてください。
※出血がある場合、メイクは控えてください。
副作用・リスク 熱感・感染症・むくみなど
治療後の過ごし方
  • 注入部位を押したり、ぶつけたりしないようお気をつけください。
  • 血流が良くなる行為(運動やサウナなど)は、むくみ感があるうちは避けてください。
  • むくみ感がある時は塩分の高い食事は控えてください。
  • マッサージやコルギ、カッサなどは1ヶ月程度控えてください。
  • 飲酒は可能ですが腫れが強くなる可能性があります。

施術の流れ

STEP.01 カウンセリング予約

STEP1 カウンセリング予約

ご予約はWEB・LINE・電話にて承っています。施術をするか迷っている方でも、カウンセリングは無料ですのでお気軽にご相談ください。

STEP.02 カウンセリング

STEP2 カウンセリング

カウンセリングでは、患者様の肌悩みを丁寧にお聞きします。
その後、お肌の状態を診察し、適切な施術回数や範囲、術後の過ごし方などを詳しく説明します。

STEP.03 洗顔

STEP3 洗顔

来院時にメイクや日焼け止めをしている場合は、クレンジングで洗い落としてください。メイクをしていない場合でも、洗顔をして皮脂や汚れを落とし、肌を清潔な状態にして施術を受けていただきます。

STEP.04 施術

STEP4 施術

ほうれい線にヒアルロン酸を注入します。
痛みが心配な方は、各種麻酔の用意がありますのでご安心ください。

STEP.05 術後

STEP5 術後

注入部位を押したり、ぶつけたりしないよう注意してください。
術後の運動や長湯、サウナなど身体が温まり血流が良くなる行動は避けてください。

よくある質問

ほうれい線を改善するには、ヒアルロン酸は何cc必要ですか?
患者様の肌の状態によりますが、片側のほうれい線に対して1cc程度ヒアルロン酸を注入します。自然な仕上がりになるよう、カウンセリングで適切な注入量を提案します。
ほうれい線にヒアルロン酸を入れると周りにバレますか?
ヒアルロン酸は筋肉には作用しないため、笑った時に違和感がなく、周りにバレにくいです。また、傷跡も針穴程度のため目立ちにくい特徴があります。
ほうれい線にヒアルロン酸を打ち続けるとどうなりますか?
ヒアルロン酸注射は打ち続けると効果が持続するため、ハリのある肌を維持することが期待できます。定期的にヒアルロン酸注射を行う場合は、医師の指示に従い、間隔を空けて打つようにしてください。

本ページの監修医師

TCBスキンクリニックでは、しわやたるみを改善するエイジングケア治療、理想のフェイスラインにこだわった小顔治療、メスを使わない身体への負担が少ないプチ整形など、さまざまなメニューをご用意しております。患者様がリラックスしてご相談いただける環境を整え、丁寧なカウンセリングを通じて一人ひとりに適したプランをご提案いたします。「顔の印象を変えたい」「理想の見た目に近づきたい」など、治療に関するご要望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。皆様のご来院をお待ちしております。

TCBスキンクリニック
【新宿東口院】
院長 高柳 佑衣子
詳しいプロフィールを見る
高柳 佑衣子 医師
経歴
東京女子医科大学医学部 卒業
順天堂大学附属順天堂医院 皮膚科
越谷市立病院 皮膚科
東京曳舟病院 皮膚科
同愛会病院 皮膚科
東京中央美容外科 新宿東口院 副院長
東京中央美容外科 渋谷西口院 院長
東京中央美容外科 秋葉原院 院長
東京中央美容外科 新宿東口院 院長
備考
日本皮膚科学会 正会員
日本医師会 認定産業医
日本美容医療学会(JAPSA) 会員

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TCBスキンクリニックでは、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

医療広告ガイドライン

ほうれい線のヒアルロン酸注射の料金表

TCBの各種おトクなご優待

カテゴリー 施術名/価格(税込)
ほうれい線のヒアルロン酸注射
ダイヤモンドフィール 1cc ¥8,960(税込)
※現在取り扱っておりません。
ピネハエル 1cc ¥8,960(税込)
ボリューム 1cc ¥69,800(税込)

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日本形成外科学会 専門医・日本美容外科学会(JSAPS)専門医・日本創傷外科学会 正会員・日本形成外科手術手技学会会員・日本マイクロサージャリー学会会員が在籍。
また、医学研究能力を持つ医学博士が在籍しており高度最先端医療、新薬開発に携わることで医療の進歩・向上に貢献しています。
TCBグループの所属ドクター達は美容外科医や医療の第一線で腕を磨いた外科医など高い技量を持ったドクターで常に高いレベルの施術を提供いたします。