目の下のふくらみ・クマ・たるみとは?
目の下のふくらみ・クマ・たるみとは、主に加齢により筋肉が衰え、眼球の重みを眼窩脂肪が支えきれず、目の下の皮膚がふくらむ症状のことです。目の下にふくらみ・たるみができることで、影が発生し(クマ)目元が暗くみえます。クマができることで、周りから疲れてみえたり、老けてみえたり、暗い印象を与えてしまいます。
以下でお悩みの方におすすめ
- 元気なのに「疲れてる?」と聞かれる
- よく眠れているのに「寝不足?」と言われる
- 目元にハリを感じない
- 鏡をみるたびに、表情が暗く老けてみえる
- 化粧だけではクマを隠せない
こんなクマにお悩みの方におすすめ
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黒クマ
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赤クマ
切らない目の下のクマ取り・たるみ取りは「黒クマ」と「赤クマ」の改善に効果があります。
他の施術が効果のあるクマの種類
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茶クマ
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青クマ
TCBなら、すべてのクマを同時に改善できます!
茶クマ
日焼け、過度な摩擦でおこるメラニン生成による色素沈着が原因。
青クマ
ストレスや眼性疲労などで血流がうっ滞するとこが原因。
黒クマ
眼窩脂肪が原因、老化による目の下の皮膚のたるみが原因。
無駄のない綺麗なS字カーブ
涙袋からほほにかけて、無駄のないキレイなS字カーブを描いていると、明るく若々しい印象を与えます。
目の下のふくらみ・クマ・たるみができてしまうと、目の下に凸凹が増えます。凸凹が増えるごとに影が生まれ、お顔全体が暗く不健康で老けた印象を与えてしまいます。目の下のふくらみ・クマ・たるみを解消することで、自然な仕上がりで目の下のカーブがキレイに描かれ、若々しく健康的に生まれ変わります。
目の下のふくらみ・クマ・たるみの原因は複数
目の下がふくらみやすい原因は主に2つあります。
生まれつき脂肪が多い
生まれつき眼窩脂肪が多い人は突出しやすく、若くても目の下がふくらんでクマやたるんでいるように見えてしまいます。
加齢
加齢によって眼球を支えている靱帯がゆるむと眼球が下がって眼窩脂肪が押し出されてしまいます。
他にも複数の原因が考えられます
- 目の周囲の筋肉の衰え
- 肌のハリや弾力の衰え
- スマートフォンやパソコンによる眼精疲労
- 紫外線
- ストレス
- 疲労
- 睡眠不足
- ドライアイ
- 血行不良
- コラーゲンやエラスチンの減少
- 目をこするなどの刺激
- アイメイクをしっかりオフしていない
- 頬のたるみ
…など、様々な症状が合わさったことによる原因がほとんどです。
セルフケアでの解消は困難!?
目の下のふくらみやたるみは脂肪によって起こるので、外からの解消は難しいのです。
化粧品クリーム
クリームは皮膚の表面に効果を発揮しますが、脂肪によって押し出された目の下のふくらみやたるみの解決にはなりません。
エステ
血流促進にはなりますが、たるんでしまった脂肪がエステで元の場所へ戻すことは出来ません。かえって摩擦によって逆に目の下の皮膚に色がついて別のクマが出てきてしまうリスクすらあります。
あなたの症状はどのタイプ?
❶ハの字型にふくらみ・たるみが目立つ
ハの字型にふくらみ・たるみと影が目立つタイプ
下まぶたと頬の上にある、メーラーファットの皮下脂肪が少ないか、もしくは下垂してしまうとハの字型のふくらみやたるみが出てしまう症状になります。
タイプ2の、ふくらみ・たるみが全体的にある症状と混在しています。注射での改善では物足りないかもしれません。このタイプは、【経結膜脱脂法(目の下のふくらみ取り)+脂肪注入】をおすすめします。
❷ぼんやりしたふくらみ・たるみが全体的にある
日本人に多い、目の下全体がふくらんでいるタイプ
加齢が原因で目の周囲にある眼輪筋が衰え、眼窩脂肪が前に飛び出してしまうことで起こる症状です。
目の下全体が下垂しふくらむことで、老けた印象を与えます。原因は加齢が主ですが、頬骨の形状・角度も関係しています。このタイプの方は、【経結膜脱脂法(目の下のふくらみ取り】もしくは【経結膜脱脂法(目の下のふくらみ取り)+脂肪注入】をおすすめします。目の下のふくらみやたるみ全体が改善されることで、目元年齢が若返ります。
❸ふくらみ・たるみの下の凹みが目立つ
ふくらみ・たるみの下の凹み(影)が目立つタイプ
目の下のふくらみやたるみと凹み(影)が、混在しているタイプです。
加齢により目の周りの筋肉が衰え、眼窩脂肪が前に押し出された状態です。眼窩脂肪が多いほどふくらみやたるみが目立つので、凹みが目立ちます。このタイプは、経結膜脱脂法のみを行ってしまうと、クマがより目立ってしまう可能性があるため注意が必要です。膨らみがあまり大きくなければ、ヒアルロン酸注入でも、ある程度改善される場合があります。
❹皮膚のシワやたるみ
肌のハリが失われたために、しわやたるみが目立つタイプ
加齢とともに、皮膚に含まれるコラーゲンやヒアルロン酸が減少します。水分を保持する能力や肌のハリが失われるため、目の周りのしわやたるみが目立ってしまいます。
また、パソコンやスマートフォンを見る機会が多くなることで、視線が固定化され目の周りの筋力が衰えやすくなります。そのため近年では、若い世代でも増えている症状です。基本的に、経結膜脱脂法(目の下のふくらみ取り)+脂肪注入で改善しますが、症状が軽ければ、ヒアルロン酸注入でも、一時的に改善されます。
患者様に合わせた“切らない”手術方法
経結膜脱脂法
ふくらみ・たるみを改善し明るい印象にします。
経結膜脱脂法とは、簡単に言うと“下まぶたのふくらみを取る”手術です。目の下のたるみの原因の一つとして眼球下にある脂肪がはみ出すことで下まぶたがふくらみ、たるみを引き起こします。この脂肪をまぶたの裏側から取り出すことでたるみを改善します。
経結膜脱脂法+脂肪注入
ふくらみ・たるみの改善だけでなく脂肪注入によってクマも目立ちにくくします。
まず経結膜脱脂法で、下まぶたにある脂肪を除去します。その後、目の下と頬の境界線にある溝に、ご自身の太ももの内側から採取した脂肪を注入します。この脂肪は定着率を上げるために、不純物を極限まで取り除いた、安全性の高い脂肪細胞です。
ヒアルロン酸注入
身体への負担が少なく、軽度の影やクマの色を改善します。
くぼみが目立つクマの場合はヒアルロン酸の注入を行います。ヒアルロン酸を注入することで皮膚が持ち上がり、まぶたのくぼみ等の症状を改善します。徐々に体内に吸収され、体内に残ることもありません。
目の下のたるみ取り名医寺西宏王先生より、関西で豊富な症例数に基づいたアドバイス
目の下のふくらみ・クマ・たるみでお悩みの方は、症状に合わせて最適な手術を行うために、ぜひ一度カウンセリングにいらしてください。目元の手術はほんの数㎜違うだけで、よくも悪くも大幅に印象が変わります。
美的センスと技術に卓越した専門医でなければ、最適な手術を判断することはできません。TCBでは豊富な症例をもとに、あなたに最適な手術法をご提案させていただきます。
症例写真
「TCB式切らない目の下のクマ取り・たるみ取り」のここがポイント
1. 解剖学を熟知
目の下の脂肪はいくつかのコンパートメント(区画)に分かれており、どの区画の脂肪をどのくらい取るかをしっかり見定める必要があります。取りすぎも禁物です。
2. 通院不要でダウンタイムも少ない
下まぶたの裏側(結膜側)に小さな傷をつけますが、粘膜は非常に回復力に富んでいるため、糸で縫合はせず通院も必要ありません。
3.完全滅菌されたこだわりある医療機器
完全滅菌された清潔でこだわりのある医療器具を使用し、感染対策に努めています。
4.痛み・内出血・腫れに最大限配慮
点眼の予備麻酔を行ってから極細の注射針で局所麻酔をしますのでほとんど痛みを感じることはありません。
経過とダウンタイムについて
- 術後2~3日は泣いた後のような、むくみが生じる場合があります。
- 痛みはほぼありませんが、目がごろごろする感じが数日続くことがあります。
- 当日は下まぶたの裏から、少量の出血が起こることがあります。
- 下まぶたの表(皮膚側)には傷がつかないので、あっかんべーをしない限り傷跡がバレることはありません。
- 当日よりメイクや洗顔は可能です。※アイメイクは翌日から可能。
- 当日は、目元以外のシャワーが可能です。
術後経過写真
リスクと副作用について
基本的にはダウンタイムがほぼない施術ですが、まれに以下のような合併症を起こすことがあります。
- 内出血
- 目の周りに殴られたような紫色の内出血を伴うことがあります。この場合には腫れを伴います。人目が気になるような症状は1週間ほどで治まりますが、完全に色が落ち着くまでは2週間程度を要します。
- 腫れ
- 通常は泣いた後のようなむくんだ印象にはなりますがほとんど腫れることはありません。しかし個人差はありますがまれに目立つ腫れを伴うことがあり、1週間ほどで治まります。当日・翌日は患部を冷やすことで腫れを最小限に抑えることができます。
- 目がかすむ
- 主に腫れとひどい内出血を起こした際に、目がかすむなどの症状を伴います。内出血と腫れが治まるとともに改善します。
目周りアイリフト HIFU‐ハイフ‐
目の下のたるみレーザーで目周りのお悩みを改善
目周りアイリフト HIFU-ハイフ-は、目の下のふくらみ・たるみなどを、メス・注射不要の超音波で改善させることができる、今話題の目の下のたるみレーザー治療です。
目の下のふくらみ取りの手術は、多くが下まぶたの内側を切開して脂肪を取る方法になります。数㎜程度の切開ですが、手術を受けるのに抵抗がある方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、このHIFU-ハイフ-なら、超音波のレーザーを使って目周りをなでるように照射するだけですので、痛みもほぼなく、たるみ・しわを短時間で強力に改善しリフトアップ効果をもたらします。切らないので、術後すぐにメイクができる手軽さも人気の一つです。
また目元のたるみ・しわの改善効果だけでなく、予防効果もあるためアンチエイジングとして20代から施術を受ける方も急増しています。
HIFU-ハイフ-の仕組み
HIFU-ハイフ-とは、高密度焦点式超音波の略で、超音波の熱エネルギーを皮膚深層部(SMAS層)にピンポイントで照射し治療します。照射された箇所は熱でギュッと引き締められ、その刺激でコラーゲンが増生され、目周りのタイトニング・リフトアップ・美肌のトリプル効果をもたらします。
TCBで使用する目の下のたるみレーザーは、最先端機器のソノクイーンです。ソノクイーンは、3つのカートリッジが搭載されています。目周りの治療には、目元・眉下・額専用のミニカートリッジを使用することで、深さ2mmの皮膚の薄い層である目周りのたるみ・しわを改善しつつ、お肌にハリ・ツヤ・リフトアップ効果を実現させます。
よくある質問
- 30代でも手術をうけられますか?
- 年齢によって治療が制限されることはありません。強いて言えば、気になったときに手術されることをおすすめします。まずはお気軽にご相談ください。
- 術後に腫れますか?また傷跡は残りますか?
- 腫れは個人差がありますが、術後2~3日は泣いた後のような、むくみが生じる場合があります。傷跡ですが、下まぶたの内側を切開しますが、粘膜は回復力が高くほぼ残りません。仮に粘膜に少し傷跡が残ったとしても、あっかんべーをしない限り傷跡がバレることはありません。
- 通院は必要ですか?
- 日帰り手術で抜糸が不要なため、通院の必要はありません。
術後、何か気になることがあればご連絡ください。
本ページの監修医師
肌は年齢や生活環境、日々のストレスなど、多くの要因から影響を受けやすく、人それぞれお悩みが異なります。乾燥やしみ、毛穴やニキビなど、肌トラブルは放置せず、悪化する前に早めの対処をしてください。TCBスキンクリニックでは、患者様が安心して治療を受けられるよう、医師が丁寧にカウンセリングを行い、肌の状態やお悩みに応じたプランをご提案いたします。美しい肌を手に入れるためには正しい知識を持ち、適切な治療を選ぶ必要があります。どんな肌悩みでもお気軽にご相談ください。皆様の理想の肌づくりをサポートいたします。
【町田院】
経歴
- 東京慈恵会医科大学医学部 卒業
- 東京慈恵会医科大学附属病院
- 都内美容クリニック
- 東京中央美容外科 町田院 院長
医療広告ガイドラインについて
TCBスキンクリニックでは、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
切らない目の下のクマ取り・たるみ取りの料金表
カテゴリー | 施術名/価格(税込) | |||||||||||||||
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切らない目の下のクマ取り・たるみ取り |
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目の下のふくらみ・クマ・たるみの症状は、人それぞれ混在しているため必ずしも上記に当てはまるとは限りません。また、クマの色合いによっても原因が違います。TCBでは目元のスペシャリストが、患者様の体質・目元に合った手術方法を、ご提案しますので、まずは一度ご相談にいらしてください。
目元トラブルを改善することで、目元にハリが出て、生き生きと明るい印象を与えることができますので、若返り効果も期待できます。